当サイトでは色彩検定試験に関する重要語句の説明や参考書の紹介などをしています。
合格を目指している方の参考になればと思います。なお、このサイトで公開しているものが必ず出題されるとは限りませんのでその点はご了承下さい。
また、当サイトはリンクフリーですので、どのページでもリンクしてもらって構いません
1990年から社団法人全国服飾教育者連合会(AFT)が実施している検定で、1995年より文部省認定となりました。
色に関する基礎知識、感覚・知覚、心理関係などが試されるのが色彩検定です。
検定は1級から3級まであり、学生から社会人、デザイナーや一般の方まで幅広い年代の方が色彩検定を受けています!
この色彩検定は受験資格に制限がなく1級からでも2級からでも受けることができ、下の級から順番に取らなくて良いので1級、2級をいきなり受けるのもアリです!
なお、1級に関してはマークシート方式の1次試験と記述式の2次試験があります。3級はマークシート方式、2級はマークシート方式+一部記述式となっています。
1級と2級、2級と3級は同じ日の別の時間に併願受験できるので 確実に狙いたい方は併願受験がオススメです!
3級は「色のはたらき」「光と色」「色の表示」など色に関して基本的な問題が出題されます。 2級は3級より少し難しく、「インテリア」「色彩調和」「エクステリア環境」の項目が多いです。 1級は2級、3級の内容に加えて「色彩の実務」「環境」などの内容も出題されます。
色彩検定は配色やインテリアの色彩などの内容も学べるので、デザイナーの方やイラストレーターの方はもちろん興味のある方は是非チャレンジしてみて下さい!