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混色



★混色★


 原色


 混色して新しい色のもとになる色で、混色では作り出せない色のことです



 条件等色


 波長の異なる色を混ぜて作りだした色が、元の色と比べ特定の観察条件で等しい色に
 見える現象のことです



 加法原色


 2色の光を混色すると、もとの明るさより増していく混色を加法混色と言います



 中間混色


 中間混色には、回転混色と並置混色があります



 回転混色


 コマを中心から等分に扇形に色分けして回転させると違う色が見えるのが回転混色です



 並置混色


 ひとつひとつが見分けられないほど微小点な色の集合で、各点の色は目の中で混色して
 別の色に見えるのが並置混色です



 減法混色


 写真や印刷などで色素を重ねると光が遮られて、もとの明るさより暗くなることを減法混
 色と言います